インスタントホットスポットは便利だけど、やっぱりSIMフリーiPad mini2
はMVNO(OCNモバイルONE)で運用。
iOS8及びOS X Yosemiteの目玉機能のひとつ,インスタントホットスポット。
iOS8 - 連携
この機能が実装されたことで、同じApple IDでiCloudにログインしていれば、
パスワードを入力をしなくても、Bluetooth経由でインターネット共有をMac
またはiPadからONにすることが可能に。
つまりインスタントホットスポットを使えば、iPhoneをポケットやバッグから
出さなくても、MacやiPadからすぐにテザリングできるようになるというわけ
です。
この機能を使用してSIMフリーiPad mini2を
自宅 : WiFi
出先 : インスタントホットスポット活用によるテザリング
という運用をすることで、OCNモバイルONE(972円/月)を解約することが
できるのでは??と考えてしばらく上記の運用法を試してみました。
少額ではありますが、やっぱり通信費が安いに越したことはありません。
SIMフリーiPad mini RetinaをOCNモバイルONEで運用する
結論から書くと今までどおりSIMフリーiPad mini2はOCNモバイルONEで運用
することにしました。
その理由は以下のとおり。
1.やっぱりテザリング接続がめんどい、接続に時間がかかる
親機(iPhone)のテザリング設定(インターネット共有をON)にする手間こそ省けます
が、子機(iPad mini2)の操作は当然必要。
設定→Wi-Fi→インターネット共有で親機を選択、という手順が必要なので、
ワンテンポどころかスリーテンポ遅れでネットワークに接続するのは結構
ストレス溜まります。
さらに接続完了まで10秒前後はかかる場合が多く、更にイライラ。
こんなのやってられません。
2.パケット通信料の上限が気になる
僕のiPhoneの契約プランは旧プランのパケ・ホーダイライト(3GB/月)。iPhoneのみであれば平均で1.5.GB/月程度なんですが、さらにiPad mini2も、
となってくると話が違ってきます。
iPhone、iPad mini2両方を3GB/月の制限を気にしつつ運用、というのも
非常にストレスフル。
ということで、運用する上での快適性・コストを総合すると、今までどおり
SIMフリーiPad mini2はOCNモバイルONEで運用するのがベスト、という結論
になりました。
このところ立ち位置がビミョーになりつつあるiPad miniシリーズですが、僕
は結構気に入ってるので、しばらくはOCNモバイルONEで運用します。
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