クラプトンの待望の新作。
基本的には前作の「CLAPTON」からの流れを
引き継いでいると思います。
カバー曲が大半ですが、僕が知っている曲は
「ALL OF ME」とゲイリー・ムーアの「STILL
GOT THE BLUES」ぐらい。
ゲイリーは既に故人ですが、クラプトンが自作を
カバーした、とあの世で知ったら泣いて喜ぶんじゃ
ないでしょうか。
アレンジもしっとりジャジーで良い感じ。
アルバム全体をひと通り聴いた感想としては、ジャケット
通りのレゲエのノリ+ペダルスティールの音色が印象的
です。
新曲「GOTTA GET OVER」でのパワフルなギターや
「EVRY LITTLE THING」の繊細なフレーズ、3人の
娘さんのかわいらしいコーラスもいいです。
のんびり余生を楽しんでる、という感じのリラックスした
アルバム。
僕は2011年にスティーヴィー・ウィンウッドとのジョイント
ライブを観たんですが、ツアー引退前にぜひ来日して欲しい!!
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