2013/04/21

瀬戸内国際芸術祭2013に行ってきた その3【女木島】










瀬戸内国際芸術祭2013の春シーズン最後の週末ということ
で女木島に行ってきました。



前日までの陽気とは打って代わり天候はイマイチで肌寒く、
雨もぱらつく始末。
















女木島といえばおなじみのモアイ像。港のすぐ横
にそびえ立っています。

















「カモメの駐車場」 木村崇人
女木港の堤防場にあります。

















「20世紀の回想」 禿鷹墳上
これも女木港の砂浜に。ピアノの音が流れています。

















「段々の風 」 杉浦康益
斜面沿いの畑の中に。瀬戸内海を挟んで高松の街並みが。

その後てくてくと山道を登って洞窟を目指します。
けっこう距離があり、傾斜もきついです。
女性の方はヒールが絶対やめた方がいい。
僕は歩きたかったので、徒歩で行きましたが、レンタサイクル
や洞窟行きバスもあります。
































洞窟前の展望台からの景色。天候は今ひとつですが、
瀬戸内海の風景や春の新緑が美しい。
瀬戸大橋も見えます。

ひーこら言いながら登ったので、感慨も一入。




洞窟入口。
昭和の匂いが漂う鬼の人形があります。
鬼の人形は洞窟までの道すがらや洞窟内の至る所に。

































「カタツムリの軌跡 」 フィリップ・アルタス
洞窟内に展示されている映像作品。3分ほどの長さです。

洞窟を見たあとはてくてくとまた港まで山を下る。
行きと違って足どりも軽快。

ちょっと一息つきたかったので、レストランイアラ女木島で
お茶とケーキを。
結構歩いてくたくただったので、とても美味しい。


撮影禁止だったので写真はありませんが、ここにも展示作品
が2つあります。

「不在の存在 」「二重の茶室」 レアンドロ・エルリッヒ

これは是非体感して欲しい、女木島のおすすめ作品。
女木島の展示作品の中でも一番気に入りました。

続いて男木島にも行きたかったんですが、時間の都合で今回は
キャンセル。船の時間をきちんと確認しておけばよかった。

まあ、風もきつく、天候も一層ひどくなっていたので結果
オーライ、夏シーズン以降で男木島には行こうと思います。



  

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