イタリアに行くにあたって絶対行ってみたかったポンペイ。
念願が叶いました。
ポンペイをその火砕流によって埋めてしまったヴェスヴィオ火山。
バスの車窓から。
建物の壁の一部には鮮やかな染料が残っているところもあります。
広場と祭典用の祭壇。
公衆浴場とその内部。天井には装飾が残っています。
町の道路。歩道・馬車用の車道がちゃんと分けられています。
車道を渡るための飛び石状の横断歩道まであります。
ドクロの形をした車道の敷石。
酒屋さんの跡。丸い部分には樽が入っていたそうです。
そしてジョジョオタの僕がどうしても訪れてみたかった場所。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ.....
バァーン!!
「悲劇詩人の家」の「犬のゆか絵」。
ついにホンモノを見ることができました。
劇中とは違い、鉄柵があります。ちなみにスタンド亀に入る
ための鍵もなかったし、あんなデカい鍵が隠せそうなヒビも
ありませんでした。
かなり鮮明に壁画が残っている場所もあります。
実際に訪れてみて感じたのは2,000年近く前の人たちも僕達と何ら
変わらない生活を送っていたんだなあということ。
娼館や落書きなど俗っぽいものもそのまま。
そこに残された文化のかおりと人々の生き方、思いを感じました。
本当に行ってよかった。
よくあるイタリアツアーではオプション扱いになっていることが
多い(僕が選んだツアープランもそうでした)ポンペイですが、
イタリアに行く場合には是非訪れることをオススメします。
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