2003年製のGibson J-50のレビューです。
今まで同年代のJ-50をずっと使用していて結構気に入っていた
んですが、不注意でボディ割れさせてしまいました。
外見上はきちんとリペアしたものの、音が変わってしまい、
アコギを色々物色してました。
欲しかった音はリペア前のJ-50の音なので、当然といえば当然
ですが結局またJ-50を購入。
余談ですが、ギブソン製のギターはリセールバリューが高く、
このJ-50は先代を売却した値段とほぼトントンで入手できました。
ボディ。J-50なので見た目どおりのスプルーストップ、マホガニー
バック/ サイドのナチュラルフィニッシュ。
ウェザークラックはあまり入っていません。しっかり温湿度管理された
環境で保管されていたようです。
ピックガードは端っこから接着剤が少しはみ出たりしていて、こういう
ところはアメリカン。
ヘッド部。弦によるものなのか、引っ掻きキズがありますが僕は気に
しないので無問題。
チューナはKORG のPitch Crow-G AW-4G。これはカラー表示で
チューナはKORG のPitch Crow-G AW-4G。これはカラー表示で
見やすく、ボールジョイントでグリグリ角度調整も可能。
ギブソン系のギターで愛用しています。
ナットは純正のものとは違うので、交換されているようです。
その代わりチューニング時の弦の引っ掛かりはなく、スムーズ。
ローズウッド製のフィンガーボード。そんなに目は詰まってない感じ。
近年製のギターのローズウッドは不自然に黒かったりするものも多い
ですが、この頃のギターはちゃんとローズウッドしています。
フレットは細めのビンテージタイプ。打ち替えのsainihaナロー〜ミディアム
ジャンボフレットに交換したいところです。
ネック。ラッカー焼けもなく綺麗なコンディション。グリップは少し
厚みがありますが、そこまで太くありません。手の小さい僕には
ありがたい。
同年代製の先代J-50はもう少し薄い感じですが、個体差でしょうか。
この辺のバラツキがさすがギブソン、アメリカンです。
ブリッジ部。ノンアジャスタブルタイプです。ピエゾピックアップ が仕込
まれており、アンプ・PAへの出力が可能。 ボディ内にはピエゾ用のバッテリ
ホルダーがあります。
サウンドはジャキジャキ、ゴリゴリのギブソンサウンド。
ガシガシコードストロークしながらの弾き語りにはもってこい。
フィンガーピッキング時は太く、まろやかな音です。
まさに僕が求める泥臭いギブソンの音。
最近はギターの値上がりっぷりがすごいですが、この辺の年代のギターは
タマ数も多く、値段も手頃、材も現行のものよりは良質と、比較的狙い目
かもしれません。
・Gibson ES-335 Dot VS
・Fender Eric Clapton Stratocaster
・Fender Stratocaster
ギブソン系のギターで愛用しています。
ナットは純正のものとは違うので、交換されているようです。
その代わりチューニング時の弦の引っ掛かりはなく、スムーズ。
ローズウッド製のフィンガーボード。そんなに目は詰まってない感じ。
近年製のギターのローズウッドは不自然に黒かったりするものも多い
ですが、この頃のギターはちゃんとローズウッドしています。
フレットは細めのビンテージタイプ。打ち替えのsainihaナロー〜ミディアム
ジャンボフレットに交換したいところです。
ネック。ラッカー焼けもなく綺麗なコンディション。グリップは少し
厚みがありますが、そこまで太くありません。手の小さい僕には
ありがたい。
同年代製の先代J-50はもう少し薄い感じですが、個体差でしょうか。
この辺のバラツキがさすがギブソン、アメリカンです。
ブリッジ部。ノンアジャスタブルタイプです。ピエゾピックアップ が仕込
まれており、アンプ・PAへの出力が可能。 ボディ内にはピエゾ用のバッテリ
ホルダーがあります。
サウンドはジャキジャキ、ゴリゴリのギブソンサウンド。
ガシガシコードストロークしながらの弾き語りにはもってこい。
フィンガーピッキング時は太く、まろやかな音です。
まさに僕が求める泥臭いギブソンの音。
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タマ数も多く、値段も手頃、材も現行のものよりは良質と、比較的狙い目
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