2013/01/12

手癖フレーズからの脱却【脱マンネリ】



セッションでの手クセ・マンネリ脱却のために教則本
を買ってみました。



難易度も比較的低く、タイトル通り4小節単位でブツ切り
になっているので少しずつ進めて行ける構成なのがいい
ですね。

ブルース進行の

前半4小節 ×20パターン
中盤4小節 ×20パターン
後半4小節 ×20パターン

上記の組合せで、理論上8,000通りの12小節ブルースギター
ソロが作成可能という売り込みです。
(12小節のギターソロを前半、中盤、後半に3分割し、それが
20種類ある)。

使ってみてちょっと気になった点は

1.ギターソロ1(前半1→中盤1→後半1)をコピーするときに
 教則本、音源ともに次の4小節分を探さないといけない。
 (前半20パターン→中盤20パターン→後半20パターン
 という収録構成になっているため)

2.ギターソロ1(前半1→中盤1→後半1)と弾いてみた際に
 フレーズ感のつなぎ目がちょっとぎこちない、というか
 しっくりこない部分がある。

というところでしょうか。

1.は収録構成を前半1→中盤1→後半1、次に前半2→中盤2→後半2
...という様にしたほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
コピーするときは誰でもまず12小節分をワンセットで弾いてみる
んじゃないでしょうか。
2.は複数の組合せ前提でフレーズに汎用性を持たせるためには
しょうがないんでしょうね。ユーザの方でフレーズ間の流れが
自然になるようにする工夫が必要です。

ただ、こういう教則本としては、4小節ずつ、というアイディアが
おもしろいですし、解説もわかりやすいです。

しばらくコレを使って、フレーズの抽斗を増やしてみようと
思います。

脱マンネリ!!
 



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