Fender Eric Clapton Stratocaster

Fender Eric CLapton Stratocasterのレビューです。


現在の僕のメインギター。
色はメルセデスブルー。この色が気に入ったのが購入の決め手
になりました。

昔からレイクプラシッドブルー等の青系のストラトがずっと欲しかった
ので，このメルセデスブルーはとても気に入っています。

後ろから。

ヘッド部。
ECのサインはヘッド表面にはなく，通常のストラトと同様の
ものです。
ストリングガイドはグラフテック製のものに交換しています。
僕はアームを使うので，チューニングのキープには結構気を
使います。

ヘッド裏面。ECサインとカスタムショップロゴがあります。
ヘッドストック基部に装着しているのはPlanetwavesのチューナ。
これはコンパクトで視認性もよく，装着しても目立ちません。
フェンダー系のヘッドにはかなりオススメ。

指板Rは9.5とフラットですが，フレットはビンテージタイプの細いもの。
ミディアムジャンボのフレットに比べるとちょっと弾きにくいですが，
慣れの問題です。

ツバ出しの22フレット仕様ですが，僕は22フレット目を使用することは
ほとんどありません。

アッセンブリ部。ノイズレスピックアップ×3。

TBXトーンコントロールは0 ~5は通常のトーンコントロール，
センタ位置でトーン全開(クリックあり),5~10で高温域を強調
できますが，全開で使用。

アクティブミッドブーストはほとんど使いません。ソロや単音
の時にほんの気持ち使う程度。

アクティブ回路は0位置でも音色が通常のノイズレス搭載ストラト
とはかなり違います。

ブーストさせるとモコモコし過ぎてちょっと使いにくい，というか
僕好みの音では無くなるので，上記のような使い方をしています。

アクティブブースト0，TBX全開でストラトらしさと野太い音の両立
を目指している感じ。

ボディ裏側。僕は通常バックプレートは外してしまうんですが，EC
ストラトはアクティブ回路用のバッテリがあるので着用。
弦交換がし易いように1/4程度をカット。

前述のようにアームを使用するので，トレモロブロック固定用の木片
は撤去。スプリングは3本掛け。

メルセデスブルーに塗装されたボディ。
写真では伝わらないかもしれませんがとてもいい色。
言葉で表現すると渋いダークブルーメタリック，といったところでしょうか。

以上，Fender Eric Clapton Stratocasterのレビューでした。

カタチは普通のストラトですが，伝統的なストラトらしい音色は出ません。
力強いコードプレイと単音ソロ向け，という感じ。

非常に使い勝手がよく，繊細なカッティングメインのとき以外はほぼコレ，
というぐらいに気に入っているギターです。

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