2013/04/23

瀬戸内国際芸術祭2013に行ってきた その4【沙弥島、再び】










瀬戸内国際芸術祭2013春シーズンの最終日、4月21日に
沙弥島に再び行って来ました。
















なぜ2回目行ったのかというと、ちょうどその日に瀬戸大橋記念
公園で「坂出塩まつり」というイベントがあったから。

前回見れなかった展示物があったので、ついでということでもう
1回行ってきました。

塩まつりのほうはというと、コスプレ大会あり、書道パフォーマンス
ありとなかなかカオスなイベントでした。

出店で昼食を済ませてから、沙弥島へ。

沙弥島は春シーズンのみの開催なので、この日がホントの
最終日。
天候がお昼過ぎまではちょっとアレでしたが、まあそれは
しょうがない。
















ターニャ・プレミンガー 「階層・地層・層」
前回とは打って代わり、芝が生い茂り、イメージ図どおり。
この作品は僕のお気に入り。

ちなみに前回行ったときはこんな感じでした。
































藤山哲朗+富井一級建築設計事務所 「沙弥島・西ノ浜の家」

ここの売店で販売されている「島スープ-沙弥島千年スープ」
(EAT&ART TARO)も作品なんですが、完売。

前回も売り切れだったので結局飲めずじまい。がっくし。

















旧沙弥島小中学校の中にも作品が。神戸芸術工科大学による
もので、「白」がテーマとなっています。

ここは前回パスポートを忘れた(涙)ので行きませんでした。
パストートを提示すると無料ですが、無しだと有料(300円)
です。

















「名も知らぬ遠き島より」 戸矢崎満雄
漂流ゴミ(発泡スチロール)が頭上を漂っています。

















「塩の結晶 〜落ちた玉汗 砂吸ふた〜」 佐久間華
塩を結晶させた網状の作品。照明できらきらと輝いて
います。

















「SHIRO」 林健太郎
教室内の黒板をスクリーンにした映像作品。3分ほどの長さ。

学校跡を出て浜辺(沙弥島ナカンダ浜)にでると、雲は晴れて
いますがもんのすごい風。





「八人九脚」 藤本修三
座って瀬戸内海の景色を見ることが出来ます。

瀬戸内国際芸術祭2013の作品はここまで。

ナカンダ浜では抹茶が振舞われていました。
せっかくなのでご馳走になることに。

















抹茶を楽しんでいる人たちの背中を見ながらしばし待ちます。

















やっと順番が。暴風で麩菓子が吹っ飛びそうになりながらも、
可愛らしい子どもたちが運んできてくれました。
とてもおいしかった。ごちそうさまでした。

















最後に瀬戸内海と瀬戸大橋。普段はごく普通にあるので
気にもしませんが、こうして眺めてみると壮観です。

作品を見る楽しみ以上に、瀬戸内の島々の景色を楽しめた
春シーズンでした。

夏シーズンは暑くて大変そうですが、今から楽しみです。

まずは夏シーズンのみ参加の息吹島あたりから攻めようち
思っています。行ったことないし。




  

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